2010年6月2日水曜日

第8回レジ感(2010.5.29)に参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

参加者35名と盛況でした。ありがとうございました。
感染症診療現場のダイナミズムみたいなものが感じられる2症例でした。なったばかりの研修医もたくさん参加してもらったとおもいます。各症例についてはナビゲータの先生にコメントしていただこうと思います。

第9回は2010.8.21(土)、第10回は2010.11.20(土)に開催予定です。またお会いできるとうれしいですね。

1 件のコメント:

  1.  OPSIのケースは、それだとわかっていても既に手の施しようがないことが多いです。この症例もそうでした。
     感染症診療は診断と治療が華々しいですが、地味な予防や患者教育こそが重要なケースも多いです。
     執刀した外科医による肺炎球菌ワクチン接種と患者教育、発熱時の初診医による早期の治療的介入と後方病院への紹介があれば救命できたかもしれません。研修医の先生は、今後どの道に進んでも、脾臓摘出患者に適切に対応してくださいね。

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