2011年11月4日金曜日

2011.11.12 第14回レジ感をメルパルク京都で開催します!


今回も日常診療でいつでも遭遇するような感染症2例の症例呈示を元に、鑑別診断・検査の進め方・初期治療方針などの診療ステップを、参加の皆さんと活発にディスカッションしながら解説していきます。

日時:2011年11月12日(土)18:30~20:30
場所:メルパルク京都 5階会議室A

症例27: 3ヶ月にわたる発熱を主訴とした20歳代男性の1例(京都医療センター)
症例28: 発熱、倦怠感を主訴に来院したC型肝硬変の70歳代女性(京都市立病院)

お気軽に参加下さい!

2011年7月18日月曜日

第13回レジ感は2011.8.20メルパルク京都にて開催です!

お盆が過ぎてすぐの8月20日、第13回レジ感を開催します。
まだ症例未定ですが、たのしくディスカッションできるのを楽しみにしています。

2011年5月16日月曜日

第12回レジ感に参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


テーブルディスカッション形式は2回目ですが、はたから見ていて各テーブル結構盛り上がっていて、とても嬉しく思いました。

症例23:発熱と全身の痛みを訴えインフルエンザ治療を受けた80歳代女性

カゼが"もと"とされる万病のひとつの症例。
ある意味典型、でもたくさんの疑問点と教訓のある症例でした。腰痛を高齢者にはよくある症状とかたづけるなかれ。前医で抗菌薬が入っていても血培省略するなかれ。私もPSRAについてちょっと勉強しなおさなければと思いました。

症例24 GISTでグリベック+プレドニン内服治療中に意識障害で救急搬送された60代女性

中枢神経系感染症はmedical emergencyなのでコンプロマイズドホストであるなしに関わらず鑑別診断はさらっと挙げられるようになっていなければ、という症例。
しかし、"診断はこれか!"と挙がるだけではなく、そのような鑑別診断を知っていて、だからこそ診断をはっきりさせることがどれだけ重要かを知っている、だからこういう診療方針をとっていれば早く診断にたどり着けるのだ、ということを示してくれた意味で模範的な例かなと思いました。

光景の写真を初公開。こういうの載せるといかにもブログっぽいですね。

次回は2011.8.20(メルパルク京都)です。またお会いしましょう。

2011年5月4日水曜日

第12回レジ感を2011.5.14に開催します!

4年目に入りました。
今回も活発なディスカッションでエキサイティングな会になるものと期待しています。

2011年2月3日木曜日

第11回レジ感は2011.2.5開催です!


更新がすっかり滞っていましたが、第11回レジ感を明後日、2月5日にメルパルク京都で開催します。


今回から少しスタイルを変えようかと思っています。ただ、フロアからの活発な発言をもらいながら、というところは今までと同じです。楽しいディスカッションになることを大いに期待しています。